1月10日から香川の三豊干拓地、勝田池、金比羅さん、滋賀県の琵琶
湖に出かけました。
目的は、琵琶湖でアカハジロを見ることなのですが、琵琶湖のツアーが、
夜行バスか、前日泊でなければ参加できないので、それなら他の探鳥
地に寄り道してから、琵琶湖に行こうということででかけました。
本日は、三豊干拓地、勝田池を回り琴平に泊まります。
三豊干拓地にて最初のお出迎えはカワラヒワです。

干拓地で一番多かったのはヒバリでありました。

干拓地全体では、鳥が少なく、ヒバリ以外では、10羽ほどのタヒバリが
目立ちました。

一番目立っていたのが、このミサゴであります。4羽ほど上空を飛び回り
、遊んでくれました。

「何か、見慣れぬやつがいる」という感じで見下ろしています。

こちらは、お食事中の方、『何。何僕のご飯を取らないでよね』と言わ
んばかりの目つきでこちらを見ます。
何んともいえない”びっくり眼” とても可愛い。

隣接する、一の宮海岸で、越冬している、シギ・チに会いました。こち
らは、ハマシギ・ミユビシギ・トウネンの混群でした。

こちらはハマシギであります。いつも砂浜で採食しているのを見るので
すが、小石混じりの海岸でエサをとっているのは、あまり見たことがあり
ません。何を食べているのだろう。?

こちらも、ミユビシギとハマシギのグループです。手前3羽がミユビ
シギ。一番奥の1羽がハマシギです。

ハマシギが1羽でエサ探し。冬の海は水が澄んでおりとても綺麗です
が、何故かとても寒そう。

こちらは、40羽ほどの混群の中で、ただ1羽のトウネンです。

小石の海岸の中で、ただ1羽エサを探すコチドリ。これ以外に、4羽ほど
シロチドリがいました。寒いからでしょうか、あまり動かないので、見つ
けるのが大変。

海岸の波を背景に飛び回るハマシギとミユビシギの群れ。

何故か、波を背景に飛ぶシギ・チドリを見るのが私の好みです。

|